「 One Box House 」 -8  目に見えてきた形(基礎工事-完成)

 

コンクリートを流し込み、天気の様子や気温の事を考え合わせて、数日間の休憩(養生)。そして、目に見える形に基礎が完成しました。

 

基礎工事の技術的な仕上として、上の部分の水平をしっかりと出す作業をして基礎工事の終了です。 後は「上棟」を待ちましょう。

投稿日:2006 年 11 月 4 日 土曜日
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「 One Box House 」 -7ちょっと寄り道 (自然力)

 

 ◎ こんな「写真」。 撮りました。

 

鉢にあるいのは、イモの新芽の芽吹き。その横にあるのは、銅版で出来た「折りツル」。(取引業者さんの作品)そして、「One Box House」に使われる「自然 木」。
何か、勝手に感じる所があり撮っちゃいました。

 

 ◎ こんな「写真」。 撮りました。(その2)

 

樹木は、芯から外に向い成長します。その痕跡が、ご存じのように「年輪」です。年輪には、線状に見える「冬目」と、線と線に挟まれた部分を「夏目」と言います。
左側の写真の年輪を芯から外側に数えると80本近くになります。今、建築用材として手元に届くまで、数十年に渡り自然のエネルギーを蓄えてきた樹木たち。「年輪」から自然の恩恵を感じます。

投稿日:2006 年 8 月 21 日 月曜日
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「 One Box House 」 -6 現場で見れない仕事(下こしらえ)
現場では「基礎工事」が進む頃、作業場に「家」の骨組みとなる「材木」が持ち込まれます。運び込まれた「材木」は、それぞれが設計図どおり接合される様、加工され所定の「土台・柱・梁」に変わっていきます。

 

いま、プレファブ化住宅(規格化住宅)も多くの方に認知され、またこのような骨組みの加工も機械化され、現場での仕事量を省力化し工期の短縮を図っています。しかし今回の住宅「 One Box House 」(先々形を現しますが…)は骨組みがそのまま「化粧材」として表れる住まいです。 このような仕上りの住宅は、私ども工務店が得意とする分野。 ある意味、在来住宅と言っても、作業場で加工することはプレファブ化とも言えますが、しかし 一本一本木の性格を読み・見える場所を考えながら適材を適所に配置して行く。 これもまた、(潜在的で・経験的な)人の持てる力をはっきした「人による人のための家づくり」ではないでしょうか。

投稿日:2006 年 8 月 21 日 月曜日
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「 One Box House 」 -5  目に見えてきた形(基礎工事-2)
「コンクリート と 鉄筋(鉄の棒)」の塊を造るための次の作業です。設計図面に基き、規定の太さの鉄筋(鉄の棒)を決められた位置と決められた間隔で配ります。(=配筋作業) そして次に、食材の四角い「とうふ」を造りたい時には「四角の枠」が必要なように、決められた場所に「ようかん」の様な基礎を造るために「型枠」と言う板を取り付け(=型枠作業)、仕上の「とうふ」 いや 「ゼリー」 いや 「コンクリート」流しこみ基礎の形が出来上がります。
そうそう!ひとつ作業を抜かしてました。基礎の上に載る部分は「住宅」骨組み部分です。ここには「土台」と言う「木」の四角い材料が横に敷かれます。そして、コンクリート to 土台は「アンカーボルト」という金物でしっかりと固定されなければなりません。この金物を取り付ける位置も、建物に大きな力が加わった時の事を考え配置しますのでとても重要です。一見、どの建築現場を見ても同じように見えてしまいがちです。しかし、そこには先を見越した内容が隠れています。では、ご覧を…


≪配筋作業 全景≫

≪アンカーボルト≫

≪コンクリート打設≫
投稿日:2006 年 8 月 11 日 金曜日
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「 One Box House 」 -4 目に見えてきた形(基礎工事-1)

お話したように「地盤」の強さは確認しました。これから造る家全体の重みは計算により求める事ができます(体重計のように・・)。 これらの重みを地盤(地球)に伝えるための形が基礎に当ります。基礎の役割は上からの重さの伝達ともう一つ、例えば私達が立っていて何かの拍子で横に押された時、(人間て良く出来ていて)倒れない様に一瞬に手や足を出します。家にも「風や地震」という建物を倒そうとする力が働きます。この倒そうとする力を地盤に上手に伝える事も基礎の重要な役割です。このふたつの力。

  1. 上からの重さを伝える。 = 我が子をおぶり、24時間365日数十年間耐える事。
  2. 倒す力を上手く伝える。 = 生活の中で起こる問題を解決しガンバルこと。

こんな風に言いかえると「生活感」アリアリでしょうか? でも少しは実感して頂けます?

 

さてさて、「基礎」を簡単に言ってしまうと「コンクリート と 鉄筋(鉄の棒)」の塊です。しかし、現実に造るためには様々な要件を組み込んで行きます。今回は、基礎を造る前作業で基礎が地面と平に接する為の作業と床下の湿気を少なくする為の方法の写真を見てください。(ねぎり と 防湿シート敷込)

投稿日:2006 年 8 月 8 日 火曜日
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 「 One Box House 」 -3さぁ、家の場所を正確に…
敷地の中に、「家」を図面通りに建てるための位置出しの作業を「水盛遣方」と書き「みずもり やりかた」と読みます。「水盛り」は物の水平さを調べる「水準器」を示し「遣方」とは「・・…のやり方を教えて!」などと言うように、建物の基準となる線がどの位置にくれば良いかを示します。図面の内容は、紙の上の平面の世界。これからは現実の大きさの三次元の世界が始まります。写真で見るように地面から80cm程度の所に横に打たれた板が、全体の「水平」を現しその側面に基準となる線の位置が記さています。

「家」づくりの良し悪しは、工事のどの段階でも「水平と直角」の精度を意識しなければなりません。よく床に置いたビー玉が転がる話を聞きますよね。最初だから。スタートだから。家の質を決める重要な作業です。

 

この作業は、言い替えれば建物全体の「配置計画」です。「隣地からどの程度建物をあけるか」「将来ここに物を置くからこれだけ離そう」

「この向きにしたら風が通り易い」「雨が降った時の事を考えこの高さにしよう」「この高さであれば冬至にここまで日が入る」 等々 家の位置決めには色々な要素が含んでいます。実際に「水盛遣方」が始まる前にしっかり打ち合わせしてくださいね。

家づくりが本格的に始まる前にこんな風景を見た事がありませんか?

「水盛遣方」 全景

投稿日:2006 年 7 月 21 日 金曜日
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 「 One Box House 」-2(地盤調査) やったよ・・…

「家」を造る事は、「施主・設計担当・施工担当」 3者の協同作業です。ひとつの「家」を現実にそして実際の大きさに作り上げる前に、3者が共通に持つ事の出来る「情報」は「設計図面」(=設計図書)であります。そこには「お客様の将来を見据えた希望・要望」を組入れるもちろんの事、生活の実現の為に様々な要素の検討を重ねて行かなければなりません。
ある程度打合せが進み、家の「平面や立面」そして初期の骨組検討をした位で今回の「地盤調査」をする事になります。(今「家づくり」の世界では常識と考えます。)

 

なぜ、地盤調査が必要なんでしょう? (え?そんな余計な事する必要ないって?)今までに小学校の頃にでも「田んぼ」に裸足で入ったことがあると思いますが、足の裏に土を感じてから体がしっかりした姿勢を取れるまでちょっと不安感を覚えます。このことは表面の土が私達の体重を支えきれないからあのズブズブ感がある訳です。この重さを私達の「家」と考えたらどうでしょう。今目に見える土の表面は、時に車が走ったり物を置いたりしても何の変化もないでしょう。しかし、その下にズブズブした部分があるかどうかは分りません。また人の手が入るまでその場所がどのような所であったかも不明です。調査に必要な費用は、数万円。しかし「家」に掛ける費用は数千万円のレベルです。「家」が出来てしまい地盤の強さが原因で、建物に何かの不具合が生じてしまったら、「数万円掛けておけば良かった!」 と言う声が聞こえてくることになります。「家」はそこに何十年のレベルで存在します。掛けるべき費用は掛けたいですね。

 

たまたま、昨日のニュースで関西の方で「直径30m、深さ3mの地盤沈下」という報道もあったようです。

「地盤調査」 (SS式=スウェーデン式サウンディング調査)

 

投稿日:2006 年 7 月 10 日 月曜日
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「 One Box House」スタート・・…
当社から車で20分ほどの所。6月20日(大安)から「One Box House」と名づけられた「I 邸」が着工しました。設計は「Ms建築設計事務所」さまです。
とかく「家づくり」の業界は、一般の方々が普段使わない「専門用語」が多く、会話の最中に用語を多用すると話の内容が、こちらでは理解したつもりが相手の方にわずかしか理解されていない事が多々あります。(「家づくり」業界の勉強不足か…?) 家を創る事は一生で一度か良くて二度あるかないかです。
みなさまに「専門用語」を憶えてもらわなくて結構です。
「家」が出来あがるまでの、「家づくりの流れ」を紹介できたら最高です。指田、ガンバらせて頂きます。

投稿日:2006 年 6 月 23 日 金曜日
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