One Box -2

 「 One Box House 」-2(地盤調査) やったよ・・…

「家」を造る事は、「施主・設計担当・施工担当」 3者の協同作業です。ひとつの「家」を現実にそして実際の大きさに作り上げる前に、3者が共通に持つ事の出来る「情報」は「設計図面」(=設計図書)であります。そこには「お客様の将来を見据えた希望・要望」を組入れるもちろんの事、生活の実現の為に様々な要素の検討を重ねて行かなければなりません。
ある程度打合せが進み、家の「平面や立面」そして初期の骨組検討をした位で今回の「地盤調査」をする事になります。(今「家づくり」の世界では常識と考えます。)

 

なぜ、地盤調査が必要なんでしょう? (え?そんな余計な事する必要ないって?)今までに小学校の頃にでも「田んぼ」に裸足で入ったことがあると思いますが、足の裏に土を感じてから体がしっかりした姿勢を取れるまでちょっと不安感を覚えます。このことは表面の土が私達の体重を支えきれないからあのズブズブ感がある訳です。この重さを私達の「家」と考えたらどうでしょう。今目に見える土の表面は、時に車が走ったり物を置いたりしても何の変化もないでしょう。しかし、その下にズブズブした部分があるかどうかは分りません。また人の手が入るまでその場所がどのような所であったかも不明です。調査に必要な費用は、数万円。しかし「家」に掛ける費用は数千万円のレベルです。「家」が出来てしまい地盤の強さが原因で、建物に何かの不具合が生じてしまったら、「数万円掛けておけば良かった!」 と言う声が聞こえてくることになります。「家」はそこに何十年のレベルで存在します。掛けるべき費用は掛けたいですね。

 

たまたま、昨日のニュースで関西の方で「直径30m、深さ3mの地盤沈下」という報道もあったようです。

「地盤調査」 (SS式=スウェーデン式サウンディング調査)

 

投稿者:sashida  投稿日時:2006 年 07 月 10 日 11:03 am

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