阪神・淡路大震災
阪神・淡路大震災の日 亡くなられた方々の益々のご冥福を祈ります。
26年前、「道東」に住む妹が主人の実家である「神戸 灘区」に家族で帰郷していました。朝のニュースで今まで経験したことの無い報道が流れ、場所を知ると帰郷先の神戸。すぐ家電で連絡してみたものの中々つながらなかった事を思い出します。数日後、先方から電話が入り家族の無事と避難所を転々としていた内容だった気がします。
妹らの滞在先はマンションの11階。揺れ具合を感じる話で、玄関も建物がゆがみ出入りに苦労し箪笥も正面に倒れたのではなく真横に倒れてたと聞き自分の感覚がどこかに行ってしまいました。
この震災を境に毎年起こる何がしかの自然災害。身近な者が絡んだだけに忘れることの出来事であり、「住まいづくり」に対する見方もかわった時でした。
改め、亡くなられた方々の益々のご冥福を祈ります。
指田建設 Kazuri