（前回のVoice記事とかぶるところ、お許しくださいね。）

１年を通し家の窓を開けすがすがしく過ごせる日はどのくらいあるでしょうか。夏・冬の暑さ寒さの日。雨の日。強い風の吹きまくる日。雪が降る日。花粉の飛ぶ日。こう思うと「のどかな日」なんて希少価値ですよね。「住まい」もこの自然現象に対処しなくてはなりません。

前回、快適に過ごせる環境を作りだすのは「簡単だよね。」と言ったでしょうか。皆さんもいつもと違う車に乗った時、乗り心地の違いを感じたことがあると思います。やはりグレードが上がると気分も違いますよね。
住まいに関して言えば、この快適と思える「乗り心地」=「住み心地」を実現すること・改善することは可能なことです。そこには（黒子としての）技術的な訳(根拠)とそれを理解して作ることが必須となり、はじめて住む方に「快適な空間」を提供できる事となります。

今回は、（東大大学院 准教授） 前 先生を中心にまとまられた「リフォーム読本」をお届けします。

リフォームをお考えの際、お役にたてば幸いです。また「技術的なことも知りたい方」にもGoodです。
指田建設 Kazuri　　Thank you !

・「健康で快適な暮らしのためのリフォーム読本」 →(前編) Reform-1 and  (後編) Reform-2
・当社「耐震断熱リフォーム」実例 → (構造編）