A Sax メンテナンス
8ヶ月ぶりのSax メンテナンス。
この楽器、構造は複雑そうに見えても (簡単に言うと) 小学校の頃の「たて笛」といっしょ。音の出る理屈は「木管楽器」といわれマウスピールに竹の様な「リード」 (実際には日本でいう葦に近いらしい) を取付け、その振動が管体に伝わり開いている穴を指で開け閉めすることで ド・レ・ミ・ファ~と音階ができるわけですね。孫娘が幼稚園の頃、興味津々で息を入れて「ボォ~」と音がでてニコニコしてましたっけね。
メンテから戻ってくると穴のふさがり具合も良くなるので違いを感じるものです。
使い続けてきたリードもややヘタッてきたので新規購入し (1箱10枚入) プラス αの余韻をちょっぴり楽しめるかなと吹いてはみたものの、これがまた中々良い物に出会えず、いまストレスになってます。
でもこれもLesson のひとつですかね。
ちょっと話が変わり、私 読書します。(紙ベースで・・)
以前ラジオだったか、気になっていた本を読書中です。 恩田 陸さんの 「蜜蜂と遠雷 上/下」。
あるピアノコンクールを舞台にしたピアノ奏者の感情・感性をつづる内容。読みも途中で(プロ現場の実際は分かりませんが・・)内容にはまってます。私はピアノ弾けませんけど、日ごろの練習で1音いち音を「クリアー・安定させたい」とか「切れを良くしたい」とか思いつつ、この本をさらっていると何か参考になるところがあってうれしいです。作家さんも音楽経験もあるようで読み応えのある本です。
雑談まででした。 Thank you !
指田建設 Kazuri