開校３２年になる当市内の中学校。新年度に向け先生方も準備に忙しいようです。

今日は、何年かに一度依頼のある教室の建具修繕作業。
学校の間取りは、私たちの頃と変わらない南側に教室を配し北側にローカのある「片廊下形式」。だた違うのが間仕切りとなる壁の材料で、木材であったのが、工法も進みある頃から壁そのものをユニット化した「鋼製間仕切壁」になっている点です。教室に入る建具も鋼製で出来ています。今回も建具前後にある「戸当ゴム」の交換でした。

追）
たまに学校を散策(?)するとその頃が振り返えります。
色々なところが壊れるのは仕方無いとしても、結果的によく壊しましたね。部活の最中軟式ボールで壁に穴が空いたり、休み時間にはふざけてジャンプし天井に穴を開けたりとあの頃の「活気」だけを思い出します。
　（何とか大人には成れましたが・・・）

これから始まる新学期。想像するだけでちょっと「元気」をもらった感でした。
指田建設 Kazuri