新規サービス開始(太陽光発電)
2009年から始まった太陽光発電。当初は「余剰電力買取制度」としてスタートし、その頃の買取価格は ¥48/kwh という時代でした。その後、制度も「固定価格買取制度」に改まり今年度(2020)の買取価格(設置容量10kw未満)は ¥21/kwhになりました。
「環境問題」に対する見方も「自分ごと」となる時代になり、「再生可能エネルギー」に関心を持つ方も多くなったと思います。また家を持つ際には、太陽光発電の設置を望むのは当然のことになってきました。しかし希望はあれど「住宅ローン」に加え、発電設備の資金には手が届かないという方も多いのではないでしょうか。
ご紹介するサービスは、その様な方にも実現可能なもの。「太陽光発電設備の設置費用が「¥0円」で済みますよ~。」というお話です。こんな風に書くと「まゆつばもの?うさんくさい?」と思われるのも当然でしょうが、ご安心ください。内容を理解して頂き、納得してからのスタートです。
現状は、発電システムに100万円単位のお金を投資し余剰電力を売電して期間をかけ資金を回収するという考えでした。このシステムは、簡単にいうと「発電のために屋根を貸してください。」というもので、昼間発電した電気のうち使った分を設置会社に(契約単価で)料金を支払い、余剰分は設置会社が引き取るシステム。そして、10年と3ヶ月(123ヶ月)を過ぎた段階で発電設備全体が「あなた」の資産になるものです。
(その後機器等、一定の保証・メンテンンス期間あり)
この他に、「蓄電池」(本体は有償)も組み込みが可能で、既存の住まいにも対応しています。
一考の価値があるのと思います。
指田建設 Kazuri
※何度も同じ話をしますが、
住まいの「省エネ」に寄与するのは、計画された性能化(断熱化・計画的な換気・そしてその為の気密化)が最重要な課題です。