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あの頃を忘れない。(Rugby !)

仕事がひと段落後、時間があると出来る限りSax演奏の自主トレをしてまして、一方コロナ環境の中、別時間には普段やり損ねている納戸や本棚などの片付けの日々も続いています。昨日自主トレが終わり何冊か古い本を移動させようと思い整理していると「あの頃」の本が出てきました。これです。

昨年「ラグビーワールドカップ 2019」が開催されたことは、記憶に新しい事と思います。また日本が初のベスト8に輝いたことも素晴らしいことでした。各国のプレーを見ていてRugbyをしていた高校の頃を思い出し眠っていた高揚感(?)を思い出しました。
実はこの本、今回出場したイギリスのTeam「ウェールズ」が1975年(S50)に日本チームとのテストマッチに来日した際の「ラグビーマガジン」誌の別冊版なんです。私も部活仲間・顧問氏と国立競技場で行われた第2戦を観に行き世界のレベルに堪能を覚え、競技場全体が一体となった歓声は今も忘れません。試合終了後の「ノーサイド」感覚もそのひとつです。
結果はウェールズ 82 – 日本 6 と、その頃の実力差でしたが相手の胸をかりた試合、もう十分でした。こんな事を「下敷」に昨年の2019を観られたので Very Good ! でしたね。

そうそう。マガジンといっしょに選手紹介をした冊子も出てきました。

両チームの選手を改めて見ると様々な思いが浮かびます。ウェールズ キャプテン No.8 デービス氏、彼は医師であったような。フルバックのウィリアムズ氏、この頃の「イケメン」。日本チームをのぞくと 「いた いたぁ!」 という選手ばかりで。ロックの小笠原、フランカーの石塚、ウィングの藤原(後にプロレス界か?)、そしてフルバックの植山。ラグビー界の先人たちを久しぶりに思い浮かべ、気がつくと自主トレ以上の時間が過ぎていました。(W)


指田建設 Kazuri

※ なつかしの日本チーム 「選手一覧」をどうぞ!