住まいるニュース-20
2021 08月号 外観デザインは「住まいの顔」
・歳を重ねることは、望むべくしてではないけれど「失敗」を重ねることとも言えなくも無い。
今回は住まいの外観の話ですが、住宅で「軒の出」を作らないデザインは、「カッコ良い!」
かもしれませんが、風雨に対し雨仕舞(雨や風を室内に入れない造り)に細心の注意が必要ですね。
末永く住む住まい。
10年スパンで先々のメンテナンスも考えた上の「Design」を望みます。
・今進行中の住宅業界の「ウッドショック」。今まで住宅建設に使用する材木は主に海外材を
使用していた主流でした。海外ではコロナ禍の改善が見込め、景気の回復感が出てきたおり
需要のあおりを受け、輸入材の減少・価格の高騰を示すのが「ウッドショック」の状況です。
コロナ禍の環境が日本の林業へ関心を向けてくれたら幸いです。
(林業再生 = 山林の治山・治水、環境循環の保全、人を取込み抱く環境再生 かなぁ!)
2021 08 外観デザインは「住まいの顔」