初春!
謹 賀 新 年 (2022 R4)
皆さま あけましておめでとうございます。
指田建設 指田でございます。
また新たな年の始まりです。
スタートラインに立ち、本年の当社「想い」を記したいと思います。
先代の「大工 工務店」から始まった当社も半世紀以上が過ぎ、父親世代から
我が子世代まで幅広い層のお客さんとお付き合いさせて頂いておりますが、
次第に時代感性や物事の感じ方も変化する中、当社が何を大事にしているか
をお伝えできれば幸いです。
当社には、展示場・ショウルームはありませんが、身近に「顔の見える関係」が
事業の中心であり、サラリーマンどうしの「家づくり」ではなく当社 (指田)が
全責任を負う個人経営であり、今までの経験・体験を活かし、様々な世代と
会話し住まい造りの依頼に貢献したいと考えています。
また私の考える「工務店」という「職業観」は、普段の生活から生じる「困り事」の
改善に、新築・建替え・リフォーム・リノベーションなどで対応する事、また
そこから派生する生活の機微な部分にも対処する事と考えます。
私も大卒後、当業界でサラリーマンを経験し先代の事業に参加しました。
その後地域では子育てやスポーツ・音楽を通じ様々な仲間が出来たと自負しています。
そんな流れの中、私なりに見えてきた思いがありこれを書き終わりにしたいと思います。
これも私の中心的考えです。
「住まいを持つこと・構える事」は、生活者にとって「家」と言う箱を持つだけでなく
地域社会との関連が持て、地域と仕事の両面で「社会人」を完成させる人生の出発点と
考えます。そして子供らも地域全体の後押しを受け成長していけたら最高と考え
何かの時も周りとの関連が出来ていれば、家族・個人も孤立する心配が少なくなると
考えています。
また今まで声を大にしませんでしたが、「障害のある方」や「海外の方」とも地域の一員で
ある「工務店」としてお付き合いできたら幸いと考えます。
最後に、今年も皆さまの 健康 をお祈り致します。
ありがとうございました。 指田