FPweb TV- 52
一昨日は東日本大震災発生から12年を迎えました。
改め、益々のご冥福をお祈りいたします。
FPwebTVの52回目
2017年10月に三重県で起きた豪雨災害の記録。
住まいを襲う災害は、地震災害・強風災害・豪雨災害があるでしょう。
FPの家にお住いのお客さまは、結果日常生活がどこよりも早く取り戻せたそうです。
FPの家は、外周部 (床も含め) がウレタン断熱材で包まれ、家全体を余分な空気が
入れ替わりしないよう気密性能を強化した住宅です。豪雨時の浸水にも一般の住宅に
比べ水の進入を食い止めたと思われます。災害の際、その住宅の真価が現れます。
「 コメント 」
平成29年10月に発生した台風21号。三重県南部を中心に2日間にわたり降り続け雨量は500mmを超える記録的な数字を観測。 河川の氾濫により広い範囲で農地の水没 や家屋の浸水被害が発生し、住民の平穏な日常生活が奪われる程の大きな爪痕が残りました。今回は特に被害が甚大だった地区にお住まいの寺尾様にインタビュー。復旧に向け協力した施工工務店の代表の方と共に当時の模様を振り返っていただきました。
外の激しい雨を知りながらもその日は普通に生活されていた寺尾様ご夫婦。異変を感じたのは、夜の11時くらいにトイレの排水口の溜まり水が逆流している状態を見た時だといいます。それから10分程度で瞬く間にドアノブの下くらいまでの水かさに。平屋住宅のため2階へ避難することが出来ない環境でしたが、パニックを起こすことなく奥様とお子様を冷静に二段ベットの上に避難させることができたとご主人。
台風が過ぎ去った後、早々に室内と床下の洗浄と消毒作業に着手。近所の家々が掃除や解体工事などを進める中工務店のサポートもあり、おおむね3日間程度で終了したとのこと。「どこよりも早く復旧できたのは、水に強いウレタン素材でできた断熱パネルを使用していたことが一番の要因」とご主人。手厚く対応してくれた工務店との出会いに感謝しつつ、「FPの家」で建てて本当に良かった、と大変喜ばれている様子が印象的でした。
床上浸水から直ぐに日常生活を取り戻した家