まだまだ勉強 (耐震診断)
1995年 阪神淡路大震災・2011年 東日本大震災。
( 発生の仕方が意表だった2016年の熊本地震 )
この様に頻繁に起きる地震災害。
発生のたびに住宅の耐震性・耐震補強の必要性が言われるも
進まないのが現実。
今一度気を引き締めるために再Studyです。
既存住宅の耐震性と補強方法を記した書籍が
「木造住宅の耐震診断と補強方法」
以前は、2004年版とアプリケーションを使い
行政と共催で「耐震診断会」を行うこともありました。
その後、同書の改訂版 (2012年版) があることも知りつつ
ここで再勉強と再認識です。
改め目を通すと
地震被害例や耐震改修に係る調査・研究・試験成果などを
元にした、実績経験の蓄積された内容を感じた次第です。
以前から住宅の中古流通の話がありますが
流通に「耐震診断・補強」を施すことと
あえて言えば、断熱補強が加われば 最高です。
さて、もうひと頑張り。
2012年改訂版 診断プログラムのお勉強です。