Caution!「点検商法」
・30代半ばだったでしょうか。仕事場にいる私に「先物取引」の営業さんが来て、「今 ゴムに投資すると、これだけ確実に利益が出ます。」と良い話。
彼との話のタイミングも合ったのでしょう、(一度だけですが) 数万円を投資し毎日「日経新聞」をながめていたものです。しかし結局は「素人」。
結果はご想像の通り、「元金」が取引により目減りし終わった次第です。
・5~6年前でしょうか、若い営業さんが仕事場の「電気配電盤」を見て「当社で当部品工事をすると電気代がこの様に安くなります。」との触れ込み。
この時は以前から同様の希望もあり契約したのですが、思うに当社は「家づくり」をする会社。その後、取引のある電気屋さんに聞くと契約金の1/10の費用ですむとの事。本当にこれは迂闊だったと思ってます。
その後相手先に「クーリング オフ」を使い連絡をしましたが、何かしらの理由を付け一度で話がすまなかった事を覚えています。
さて、「点検商法」。
当社にもお客さまから同様の話を受けることがあります。多いのが屋根廻りの話です。「奥さん、屋根のあそこ 〃 が悪くなったる」や「樋もだいぶ垂れ下がって心配ですね」など正確にどこがどの様に悪いのか意味不明な会話が多いのです。
普段家のどこがどうなっているか気にすることも少ないのも事実です。こんな商法にだまされない様に会社さんや工務店さんと連絡を取り合って頂けたら幸いです。
Thank You ! 指田建設 Kazuri