先日朝刊を読んでいると NASA が太陽に向け打上げた探査機 (パーカー・ソーラープローブ = PSP) の記事あり。「へぇ～！」と思いネット検索すると 2018年8月に打上げたとの事。全然知らなかった自分に「ガッカリ」。

PSP は、地球に絶えず吹きつけている「太陽風」や太陽周辺を取り巻く「コロナ」の観測が主らしい。周回を重ねかなり「コロナ層」に接近を試みるよう。今後の観測結果が楽しみです。

関連記事：「太陽コロナに触れる探査機」・「PSP の初期成果」

こんな記事が目に入ってくると、さらに (私的に) 興味のある話題が。それはハワイで観測が始まったらしい「太陽望遠鏡」（ダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡 = DKIST)。今回の観測で、明るさを遮り太陽表面の対流状態の観測に成功したようです。

この観測機器も先々は「太陽風」・「コロナ」の観測予定もあるようですね。こちらも観測結果に胸が膨らみます。

関連記事：
「太陽表面が動く様子・・」・「(米) 国立科学財団 DKIST」・「これが太陽の表面だぁ！」

日常生活の回りで起こる「自然現象」 (雨・風・雷・台風・噴火・地震 etc)。そして地球のまわりで吹く「太陽風」。この現象も活動が活発の際には、GPS衛星の障害や航空機への通信障害が発生するようです。まだまだ多く有るだろう未解明な自然現象、そして新たに生まれる疑問への探究心。「Universe この未知な部分が楽しいところです。」　Thank you !
指田建設 Kazuri