FPweb TV- 19
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冬になると毎年さわがれる住まいの「ヒートショック」現象。
私自身は、築50年以上の我が家に住み四季の「暑さ・寒さ」をイヤというほど実感してますが
住まいを持たれる方には、体が「快適」と感じる生活環境を提供したいと考えてます。
室内環境と健康性の係り合いを示す話題が医療界からも発信される昨今になってきました。
《 コメント 》
つらいリウマチも改善したバリアフリーの家
「FPの家」のオーナーである知り合いの勧めで、思い切って家を建てたという尾崎様ご夫婦。冬場は、外気温が氷点下を下回っても家の中は暖かく、夏の暑い時期でも涼しく快適に過ごせるなど、冷暖房費を低く抑えながら過ごすことができると喜ばれています。
家を建てられる際にご夫婦が意識されたことは、バリアフリーの家であること。関節リウマチの症状に悩まされていた奥様の負担を軽くしようと床をフラットにされたそうです。また、住み始めた当初、冬場に結露がまったく出ないことに驚かれたようで、窓の掃除が楽になり、家の中が暖かくなったことで、奥様は関節の痛みが軽減され、以前よりも生活が楽になったと云います。
体の負担を軽くしたことは暖かさだけではなく、動きやすさを重視したキッチン周りに施された工夫にもあり、その一つが食品保冷室「クルム」を設置したことで、まとめ買いした食材をストックできるようになったこと。仕事が忙しくて買い物にいけるのが週に一度だけ。奥様の生活習慣に合わせてキッチンを使いやすくしたことで、家事の負担がグッと軽くなったと喜ばれていました。
リウマチの症状を改善した高性能住宅