木の家,にっこり通信-40
第40回 「木の家、にっこり通信」 (2011 = H23 05)
今号は、東日本大震災の発生から2ヵ月後の発行。
1995年の阪神大震災後、(原発事故も含め) 戦後世代が経験する最大の災害になりました。
数多くの犠牲・被害が起こり共に悔やむものの、この「国の形」を考える機会にもなるとも
思いました。 今年も 3.11 が近づきます。
(表面)
今にも活きる「節電対策」。読み返してみてください。
今年も世界情勢から来るエネルギーコスト高も心配です。
(先日家族に、毎日入る入浴も2日に一度になることも
一応想像・シミュレーションしておいてね。と言っておきました。)
「家庭内の事故を防ぐ」は、居間での話。
高齢者の話でなく、身近なところを見直しましょう。
(裏面)
「人と地域の [絆] になる家」
震災の発生を受け、色々気持ちをまとめたく
私なりの 「工務店としての職業観」 を書きました。
(基本、今も変わっていませんがね。)
※ 「木の家、にっこり通信」 Vol.40
別) 将来のある命を大事にしたい!ウクライナもロシアも!
海洋に囲まれた「日本」とは違い
周辺を考えや体制の違う国々がめぐるその「国の形」と
(今までの歴史を背景に)それを支える市井の人々に
敬意と安全、そして紛争の早期終結を祈ります。
また、為政者の自戒を強く望みます!